第7話 月光蝶
「地球は戦争をする所じゃないでしょう!!!!!」
と、宇宙世紀時代の連中に聞かせてやりたい台詞ですが・・・。
黒歴史の象徴ともいえるモビルスーツ、
∀ガンダム
「月光蝶である!!!!!!」
というわけでホワイトドールです★
それにしても今作品のメカデザインを担当したシド・ミード氏の仕事は素晴らしい。
それまでのガンダム作品のみでなく、日本のロボットアニメ全般に対して非常に革新的であったのではないでしょうか。
ただ主役機が髭だとか、ウォドムは頭でっかち、フラットは棒人間、コクピットは股間・・・・・。
というアレで評価は様々ですが・・・・。
しかし、ターンXのアニメ作画無視のデザインは素晴らしい!!!
左右非対称な上にあのディテールの嵐!!!
ミード氏本人も気に入ってるほど!!!!!まさに
ネ申!!!www
機会があれば他のモビルスーツも作りたいですね★
(半分以上スクラッチになるでしょうが・・・汗)
前回も書きましたが、
MGでも
HGでもないこのキット。
プロポーションの出来は非常に良く、大掛かりな改造も無しで非常にナイスでした★
後姿は実にディテールが素晴らしいです。
足元のフィンはモーターヘッドみたいだし。
ビームサーベルは劇中の細い雰囲気にあわせ、透明のアクリル棒で再現。
∀の標準武装のなかで一番好きなので外せませんね★
一番有効的に使ってた気がする。
ビームライフルとシールドの装備。
あまり劇中の印象ねぇな~ww
∀本体の性能が凄すぎたってのもあるだろうけど★
あまり武器の似合わないMSってのもホワイトドールって感じでカナリツボ★
ギミックの胸部ハッチオープン。
胸部の中ががらんどうな感じのミードのMS。
このあたりが違うよな~★
劇中でもここに核弾頭入れて持ち歩いてたしwww
付属武装とコアファイター。
正直武器類は∀に持たせるよりも単体で飾った方が個人的にBEST★
シールド、ライフルともに独特のデザインでお気に入りです★
「なんでこんなもの、つくったんですよーーーーーっ!!!!!」
核によりギャバンが死んでしまった後のロランの叫び。
劇場版、地球光ではこのあとエンドロールに入り、ソシエの花嫁姿をかつぐ∀を映して終了。
このあたりのくだりはお気に入り★
最後に
改修箇所と
塗装レシピ。
改修 は主に手首と胴体。
手首は前回のとおり、フルスクラッチでの新造。
胴体は赤い腹パーツと胸の部分をボールジョイントで接続する方法に変更。
よって上半身の表情付けにほんの少し貢献www
しかし、かなり外れ易いです・・・・汗。
塗装 今回はMAX塗りは避け、
浅めのグラデーション塗装です★
ボディー白: ガンダムカラー(以下GC)ホワイト11にグレー、マホガニーを加えたものをベース地に
GCホワイト11に白を加えたものを面の中心に吹くグラデ塗装。
かなりグレーぽいです★
ボディー青: 下地を上記で示したとおりに塗った後、
クリアブルーに白、蛍光ピンクを加えたものを吹いてコーティング。
クリアカラーなので透明度が出ていい感じ★
基本、MAX塗りの白立ち上げと同じ方法ですね★
黄色: 青と同じようにクリアイエローをメインにクリアオレンジ、蛍光イエローを加えたもの。
赤: 同じようにクリアレッドにクリアオレンジを加えたもの。
内部メカ、フィン: ブラックを下地に吹き、クリアで数回コーティングしてつやを出した上に
シルバー吹いて最後はスモークグレーでコーティング。
今回一番気を配った箇所。
といった感じです★
さて次回は番外編、「プラモ入門篇」を予定してます★
これからプラモはじめたい・・・・
という方は是非!!!!!!!